手帳

手帳が続かない…予定しか書かなかった私が続けられるようになった7つの工夫

@nakata-haru

「手帳を買っても、いつの間にか使わなくなってしまう」
「最初は張り切って書くけれど、空白のページが増えると開かなくなる」

このような経験はありませんか?

私も以前は手帳に予定しか書いておらず、ほとんど使わないページがたくさんありました。新しい手帳を用意しても、思うように活用できないことが何度もありました。

しかし現在は、A5サイズの6穴バインダーに、タスクや時間の使い方、日々の振り返りなどを記録しています。この使い方を始めて1〜2年ほど経ち、少しずつ改善しながら、無理なく手帳を続けられるようになりました。

続けられるようになったのは、毎日きれいに書くようになったからではありません。自分に合わないページを減らし、書けない日があっても気にしないようにしたことが大きかったと感じています。

この記事では、私が手帳を続けられなかった理由と、現在実践している7つの工夫を紹介します。

手帳が続かなかった頃は、予定しか書いていなかった

以前の私は、手帳を主に予定を書くために使っていました。

予定がある日は記入しますが、何もない日は空白のまま。ウィークリーページも十分に使いこなせず、ほとんど白紙で終わることがありました。

当時は、手帳は決められた枠に予定をきれいに書くものだと思っていたのかもしれません。

現在は、予定の管理だけでなく、タスクの整理や記録、振り返りなどにも使っています。手帳の役割が増えたことで、自然と開く回数も増えました。

手帳が続かないときに考えられる5つの理由

手帳が続かないと、「自分は飽きっぽい」「意志が弱い」と考えてしまうことがあります。しかし、続かない原因は性格だけではありません。

手帳の目的や書き方が、今の生活に合っていない可能性もあります。

1.手帳を使う目的が決まっていない

新しい手帳を買ったことに満足してしまうと、その後に何を書けばよいか分からなくなることがあります。

予定を管理したいのか、タスクを整理したいのか、日々の出来事を残したいのか。目的によって必要なページや書き方は変わります。

最初から目的を一つに絞る必要はありませんが、「この手帳を何に使いたいか」を考えておくと、開く理由を作りやすくなります。

2.自分に合わない形式を使っている

手帳には、マンスリーやウィークリー、バーチカル、1日1ページなど、さまざまな形式があります。

書き込む量が少ない人が大きな記入欄の手帳を選ぶと、空白が目立ちやすくなります。反対に、記録したいことが多い人には、記入欄が足りないこともあります。

使いにくさを感じたときは、自分の努力不足ではなく、手帳の形式が合っていない可能性も考えた方がよいかもしれません。

3.毎日きちんと書こうとする

「毎日書かなければ」「空白を作ってはいけない」と考えるほど、手帳を開くことが負担になります。

忙しい日や疲れている日は、手帳まで手が回らないこともあります。一度書けない日ができたことで、そのまま使わなくなってしまうのはもったいないことです。

4.きれいに書くことを優先している

手帳の文字やレイアウトを整えようとすると、書き始めるまでのハードルが上がります。

書き間違いや予定変更が気になり、何も書けなくなることもあります。しかし、手帳は人に見せるためのものではありません。自分が使いやすい形で使用してみてください。

5.生活の中に手帳を開くタイミングがない

手帳を買っただけでは、開く習慣はなかなか身につきません。

引き出しや棚の中にしまうと、手帳の存在自体を忘れてしまいます。いつ、どこで確認するかが決まっていないことも、続かない理由の一つです。

私が手帳を続けられるようになった7つの工夫

ここからは、現在実践している7つの工夫を紹介します。

1.必要なページだけ入れられるバインダーを使う

現在は、A5サイズの6穴バインダーを手帳として使っています。

バインダーなら、必要なページを追加し、使わなくなったページは外せます。市販の手帳の順番や形式に自分を合わせる必要がありません。

私は、予定やタスクだけでなく、白紙のメモ、目標、振り返り、家計簿、学校の資料なども一冊にまとめています。

使いながら中身を変えられるため、「このページを使いこなせなかった」という負担が少なくなりました。

※ここに「A5バインダーを手帳に|実際の中身とシンプルな使い方を紹介」への内部リンク

2.予定以外のことも書く

以前は予定しか書かなかったため、予定がない日は手帳を開く理由がありませんでした。

現在は、次のような内容も書いています。

  • その日に取り組むタスク
  • 実際の時間の使い方
  • 体調や疲れを感じた時間
  • よかったこと
  • 改善したいことや気づき
  • 子どもの変化
  • 家族に好評だったごはん

日々の記録を残すと、「この時間は疲れやすい」「これは続けられるようになった」など、自分や家族の小さな変化に気づきやすくなります。

予定だけでなく、日常の小さな気づきも書いておくと、より充実した毎日につながるかもしれません。

3.タスクは1枚の付箋に1つずつ書く

やることは、1枚の付箋に1タスクずつ書いています。

付箋なら、優先順位や予定に合わせて貼る場所を動かせることも魅力です。予定どおりにできなかったときも、書き直さず翌日へ移動できます。

私は自分のことを後回しにしやすいため、やりたいことも付箋に書き出して、実行する日に振り分けています。

完了したタスクにはマーカーで線を引き、終わらなかったものは別の日へ移すことで、気持ちよく継続できるようになりました。

4.書く時間を厳密に決めすぎない

「毎朝必ず書く」など、時間を固定すると習慣にしやすい人もいます。ただ、私の場合は、時間を厳密に決めすぎない方が続けやすいと感じています。

朝はその日のページを確認し、昼や夕方に時間の使い方を追記します。タスクの整理や振り返りは、夜や空いている隙間時間に行うことが多いです。

一度ですべてを書こうとせず、開けるときに少しずつ記入しています。

5.書けない日があっても、翌日から再開する

毎日同じ量を書くことは目指していません。

忙しくて何も書けない日や、振り返りを忘れる日もあります。そのような日は、後から無理にすべてを埋めようとせず、また次の日から書き始めます。

大切なのは、空白を作らないことではなく、必要になったときに手帳へ戻れることです。

6.完成形を決めず、使いながら変える

手帳を使い始めたときに、すべてのページやルールを決める必要はありません。

私はCanvaでデイリーページを作り、実際に使いながら項目や配置を変えています。今の生活に合わないと感じた部分は、その都度見直します。

仕事や子どもの予定、生活の状況が変われば、必要な手帳の形も変わります。「一度決めた使い方を守る」のではなく、今の自分が使いやすい形へ更新することが、続けやすさにつながっています。

7.紙とデジタルの役割を分ける

すべてを紙の手帳だけで管理する必要はありません。

私は、仕事のタスク管理はチャットワークなどのツールをを使って管理しています。プライベートのタスクや記録、振り返りは紙の手帳に書いています。

以前はGoogleカレンダーやNotion、TODOリストなど、さまざまな方法を試しました。どれか一つに統一するより、それぞれの得意なことに合わせて使い分ける方が、私には合っていました。

まとめ|続く手帳は、空白がない手帳ではない

以前の私は、手帳に予定しか書いていませんでした。予定のない日は開く理由がなく、ウィークリーページも空白になりがちでした。

現在は、A5バインダーに必要なページだけを入れ、タスクや記録、振り返りにも使っています。付箋や自作リフィルを取り入れ、生活に合わせて中身を変えられることも、1〜2年続けられている理由です。

私が実践している工夫は、次の7つです。

  1. 必要なページだけ入れられるバインダーを使う
  2. 予定以外のことも書く
  3. タスクは1枚の付箋に1つずつ書く
  4. 書く時間を厳密に決めすぎない
  5. 書けない日があっても翌日から再開する
  6. 完成形を決めず、使いながら変える
  7. 紙とデジタルの役割を分ける

手帳は、毎日きれいに埋めるためのものではありません。仕事や暮らしを整えるために、自分が使いやすい形で使うものです。

自分の使いやすく、気持ちよく継続できる方法を取り入れてみてください。

ABOUT ME
中田はる
中田はる
仕事も暮らしも少しずつ整える
読書・手帳・仕組み化を通して、仕事も暮らしも少しずつ整えるヒントを発信しています。 在宅オンライン秘書・SEOライターとして活動しながら、実際に試してよかったことや日々の学びを、体験を交えてお届けしています。
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