手帳のデイリーページの書き方|実際の使い方とシンプルに続けるコツ
「手帳のデイリーページに、何を書けばいいかわからない」
「予定だけを書くと、空白が多くなってしまう」
「毎日書き続けられるか不安」
以前の私も、手帳には予定を書くことが中心でした。でも、スケジュールだけを見返しても、そのとき何を感じていたかまでは思い出せず、今振り返ると、暮らしの改善につなげにくいと感じていました。
今はA5バインダーのデイリーページに、何に時間を使ったか、そのときの体調や気持ち、食事のことなどを少しずつ記録しています。
毎日きれいに埋めているわけではありません。仕事前に予定を確認し、昼間や夕方のすきま時間に、書けることを少し書く。そんな使い方です。
この記事では、私がデイリーページに書いていることと、付箋や習慣トラッカーを組み合わせた使い方、無理なく続ける工夫を紹介します。
私が使っているデイリーページ
使っているのは、Canvaで作成した日付なしのリフィルです。A5サイズのバインダーに入れて使っています。
今のレイアウトに変えて、約1か月。左側に時間の流れを記録するタイムライン、右側に自由に書けるドット欄を設けました。
書く場所と内容は、次のように分けています。
| 場所 | 書いていること |
| 上部のGoal欄 | その日に意識したいこと |
| 左側のタイムライン | 主に、実際に何をして過ごしたか。必要に応じて今日の予定も記入 |
| 右側のドット欄 | 体調や気持ち、気づき、改善のアイデア |
| ドット欄の右上 | 食事の内容や家族の反応 |
予定や行動に加えて、そのときの感覚も残したいと思ったことが、この形に変えたきっかけです。「次はこうするといいかも」と思ったことも、同じページに書き込めます。
リフィルはA5で印刷するか、A4に2つ並べて印刷しています。A4で印刷したときは、ダイソーで購入した裁断機で半分にカットして使っています。
デイリーページの書き方|私が書いている4つのこと
私が実践しているデイリーページの書き方をご紹介します。この方法を取りいれてから日々の充実感が高まったように感じています。
Goal欄に、その日に意識したいことを書く
ページ上部のGoal欄には、その日に意識したいことを書くようにしています。
ただ、ここは書き忘れる日も多いです。欄があるからといって、毎日必ず埋めているわけではありません。
「今日はどんなことを意識して過ごしたいかな」と考えて書くという形で始めてもよいと思います。なりたい自分をイメージして、忘れずに意識する項目にしたいと思い、書くようにしています。
タイムラインに、実際に過ごした時間を書く
左側のタイムラインには、基本的に「実際に何をして過ごしたか」を書いています。今日の予定を記入することもありますが、中心にしているのは時間の使い方の記録です。
何時ごろに何をしていたかを残しておくと、1日の流れを見返せます。
時間を記録するだけでも、その日を思い出す手がかりになります。さらに、隣のドット欄に体調や気持ちを添えておくと、どんな感覚で過ごしていたかも振り返りやすくなりました。
ドット欄に体調や気持ち、改善のアイデアを書く
右側のドット欄には、「疲れた」と感じたことや、よくなったこと、改善したことなどを書いています。
スケジュールだけでは、同じように過ごした日でも、疲れていたのか、心地よく過ごせたのかがわかりません。そこで、スケージュールに加えてそのときの感情や感覚も一緒に残すようにしました。
また、気づいたことだけでなく、「次はこうするといいかも」というアイデアも書き込みます。
きちんとした文章にまとめるよりも、そのとき感じたことを残しておく。私にとっては、次の過ごし方を考えるためのメモ欄になっています。
右上に、食事の内容と家族の反応を書く
ドット欄の右上には、何を食べたかを記録しています。
食事の内容に加えて、「あまり食べなかった」「おいしいと言って食べてくれた」といった反応も残しています。
食べたときの様子まで残しておけば、あとで見返したとき、次の食事を考える参考にもできます。
付箋と習慣トラッカーを一緒に使う
デイリーページの近くには、タスクの付箋と習慣トラッカーも置いています。どちらも別のページですが、一緒に確認しやすいようにしています。
タスクの付箋は、向かい側の余白ページに貼る
付箋に書いたタスクは、デイリーページの向かい側にある余白ページに貼っています。
今は1週間の振り返りをするときに、タスクを日ごとに振り分けています。あらかじめ「いつ取り組むか」を決めておくためです。
ただ、予定が変わることもあります。その日に対応するのが難しいと感じたら、翌日や取り組めそうな日に付箋を移動します。
完了したタスクには、マイルドライナーで線を引きます。
私は、自分のことになると後回しにしがちです。思いついたことを付箋に書き、取り組む日に振り分けることを大切にしています。予定が変わったときにも、付箋なら移動して組み直せます。
この形を取り入れてから、行動量がアップしました。
習慣トラッカーは、その日のページの前に挟む
習慣トラッカーは書き忘れることがあるので、その日のデイリーページの前に挟んでいます。
手帳を開いたときに確認できるよう、書く内容だけでなく置く場所も工夫しています。
仕事前に確認し、昼間・夕方のすきま時間に書く
手帳のために長い時間を確保することは、あまりありません。次のようなタイミングでデイリーページに書くことが多いです。
| タイミング | 使い方 |
| 仕事前 | スケジュールを確認する |
| 昼間・夕方の書けるとき | 過ごした時間や、そのときの気づきを少しずつ書く |
| 1週間の振り返りのとき | タスクの付箋を日ごとに振り分ける |
毎日同じ時間に書くというより、生活の合間に少しずつ使うイメージです。
まとまった時間を取れなくても、そのとき書けることを残していく。今の私には、このくらいの使い方が合っています。
記録を見返して、日々の過ごし方を見直す
このデイリーページを活用するようになり、気づくことも増え、改善していこうと意識しやすくなりました。
繰り返していた疲れに気づき、休憩を取り入れた
デイリーページに記録をしていると、日々同じような課題を抱えていることに気づきました。
夕方になると疲れが出やすい。夜には肩がバキバキになっている。そんな状態が繰り返されていました。
そこで、途中で少し休憩したり、ストレッチをしたりするようにしました。そうした工夫を重ねて、少しずつ心地よく過ごせるようになってきたと感じています。
何をしていたかに加えて、どのように感じていたのかについても書くことで、自分の過ごし方を見直すきっかけになりました。
子どもの様子も、環境を考える手がかりにしたい
自分のことだけでなく、子どもの様子も把握したいと思っています。
どのようなときに機嫌が変わるのかを知り、対応しやすい環境を考えたい。それも、時間と一緒に気づきを書き残せるレイアウトにした理由の一つです。
まだ今の形を使い始めて約1か月なので、これからも記録しながら、自分たちに合った過ごし方を考えていきたいです。
空白があっても、無理なく続けるコツ
手帳は自分の理想に近づけるため、整えるためのツールと考えているので、毎日きちんと書くことはあまり意識をしていません。「毎日きちんと書かないと」と気負わずに、書けるときに書くようにしています。
書けなかった日は、そのままでもいい
忙しくて書けなかった日は、そのままにすることもあります。次の日に書けそうだったら、振り返りながら記入することもあります。
どちらかに決めているわけではなく、そのときの余裕に合わせています。
毎日欠かさず書くことよりも、自分が書けるときに手帳を開くことを大切にしたいと思っています。
全部の欄を埋めようとしない
Goal欄を書き忘れる日があるように、私のデイリーページにも空白はあります。
使い始めるときも、最初からすべての項目を書こうとしなくてよいと思います。「今日何をしたか」と「感じたことを一言」など、書きやすいことから試してみるといいかもしれません。
書きたいことに合わせて、使い方を変える
私はスケジュールだけでは残せないことがあると感じて、デイリーページを今のレイアウトに変えました。
自作のリフィルなら、使いながら書きたい内容に合わせて調整できます。市販の手帳でも、余白に気づきを添えるところからなら取り入れやすいと思います。
使ってみて書きたいことが増えたら、余白の使い方や項目を変えてみる。最初から完成した形を決めなくても大丈夫です。
まとめ|時間と気づきを、少しずつ残してみよう
私のデイリーページには、過ごした時間、体調や気持ち、食事のことなどを書いています。向かい側にはタスクの付箋を貼り、その日のページの前には習慣トラッカーを挟んでいます。
記録を続けるなかで、繰り返していた疲れに気づき、休憩の取り方を見直すきっかけにもなりました。
毎日すべてを書く必要はありません。何を書こうか迷ったら、まずは今日したことやそのときに感じたことを書いてみてください。
